新規製品開発初期の実現可能性検討の段階で、少量、狭幅で、厚塗りも薄塗りもテストしたいというときに、国内で気楽にテストできる施設は意外とありません。
2020年7月よりスタートした＜R＆D Base＞は、塗料化装置、塗工加工装置を備えた「お客様の貸し実験室」として、新規材料・製品開発や材料のマイナーチェンジテスト、実現可能性テスト、講演会・勉強会など情報交換の場として活用して欲しいと考えています。R＆D Baseには当社製テストコーター「Labo R&D-500」が設置されており、デモテストだけでなく、テスト等でのご利用も可能です。
また、R＆D Baseの活用で得られたものをスケールアップできる場として、ラボ綾瀬開発研究所、大村研究所とも連携しています。